Color Drops [習作]
胎内市:胎内フラワーパーク
ここ最近、Webでちらほらと見かける機会が多かった宙玉レンズ。
ソネブロでも既に先駆者の方々がいらっしゃるようですが、うちにも昨夜ようやく到着しました。
早速、仮工作を実施し、離れたり寄ったりと試写してみました。
写真の玉の中と周辺部のボケの位置関係を観察して頂くとわかると思いますが、ボケは距離および絞りである程度コントロールが可能な為、アイデア次第で結構いろいろな絵作りを楽しめそうな予感です。
極論するならば、玉よりもその周辺のボケをどう扱うかが面白いかも。
必ず均一にデフォーカスしている部分なので、おそらくレンズのボケの特性とか結構ダイレクトに出るんじゃないでしょうか。(勝手な推論)
作りたいボケにあわせて、レンズと素材をチョイスするみたいな本末転倒の楽しさがっ!
どんなモノが撮れそうなのか考えているだけで、すごくワクワクします。
仮設零号解説
公式にある通りチップスターのケースがジャストフィットの67mm。
レンズ最短撮影距離30cmにあわせロングタイプを手配。
玉のセンター完全固定は強度的に困難であった為、レンズ側はプロテクターに被せるに留め、撮影時に玉位置を手動調整。
ライブビュー撮影が効果的。
また、コントラストが低下気味だったのでRAW現像で調整実施。
写り込む玉の大きさを可変にしたいので、ズーム的な機構の搭載を検討中。
タグ:胎内市
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